東京サイクリングコース「坂と歴史とおしゃれな街へ」見所16選

坂と歴史とおしゃれな街へ

港区を自転車で散歩したいとお考えの方に、おススメの見どころに立ち寄りながらサイクリングを楽しむルートを紹介します。

坂と歴史とおしゃれな街へ

自転車散歩のすすめ

  • 歩きや車では見られない景色を見られます。
  • 乗れば乗るほど心身がリフレッシュして運動欲求が満たされます。
  • 名所や観光スポットを巡ることで旅欲が満たされます。

山と溪谷社「東京周辺自転車散歩」に掲載されているコースを紹介します。

このコースを軸にすればおススメのスポットに立ち寄れます。

他に行きたい場所にも足を延ばしたり、ショートカットしたりしてアレンジもOKです!

見どころ

「坂と歴史とおしゃれな街へ」コース(15.2kmほど)

目黒駅から山手線の内側を港区中心に坂道をつないで巡ります。

坂道の昇降を楽しみつつ、歴史ある建造物を見たり庭園や公園でリラックスしたり。

短いながらも変化に富んで都会を楽しむコースです。

目黒駅

目黒駅

山手線南西部の駅

目黒駅東口からスタートです。

目黒駅to東京都庭園美術館

目黒駅

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館

皇族貴族の邸宅美術館

美術展を見る気がなくても、入場すれば日本庭園や西洋庭園を見られて目の保養になります。

東京都庭園美術館to高輪警察署

東京都庭園美術館

高輪消防署

高輪消防署

高輪消防署

歴史的建築物な消防署

1933年(昭和8年)落成のレトロな庁舎は印象に残るので必見です。

高輪警察署to泉岳寺

高輪消防署

泉岳寺

泉岳寺

泉岳寺

赤穂浪士の墓地寺

忠臣蔵の終着地であり歴史ファンにはグッとくる場所だと思います。

泉岳寺to伊皿子坂

泉岳寺

伊皿子坂

伊皿子坂

伊皿子坂

港区高輪~三田間の坂

泉岳寺から丘の上へ駆け上る感じの坂で、短いながらも上り応えがあります。

伊皿子坂to幽霊坂

伊皿子坂

幽霊坂

幽霊坂

幽霊坂

港区三田四丁目の坂

一直線の細い坂道で道標は灰色に変色して幽霊みたいな趣です。

幽霊坂to蛇坂

幽霊坂

蛇坂

蛇坂

蛇坂

ここも港区三田四丁目の坂

ケイヨーデイツーの角を曲がると細く緩やかな上り坂がありスルッと上れます。

蛇坂to潮見坂

蛇坂

潮見坂

潮見坂

潮見坂

またも港区三田四丁目の坂

蛇坂から続く緩やかな一本坂でどんどん上っていけます。

潮見坂to聖坂

潮見坂

聖坂

聖坂

聖坂

ラスト港区三田四丁目の坂

車道に出ると普通の道路の感じですが坂名の道標を見つけると少しうれしくなります。

聖坂to慶応義塾大学三田キャンパス

聖坂

慶応義塾大学三田キャンパス

慶応義塾大学三田キャンパス

慶応義塾大学三田キャンパス

象徴的な慶大東門

ビルの合間にあるアーチ状の大きな門を見落とさないで。

慶應義塾大学三田キャンパスto綱町三井倶楽部

慶應義塾大学三田キャンパス

綱町三井倶楽部

綱町三井俱楽部

綱町三井俱楽部

三井家の迎賓館

大正時代に建築された歴史ある西洋風建造物は物珍しさに引き付けられます。

綱町三井俱楽部to日向坂

綱町三井俱楽部

日向坂

日向坂

日向坂

港区三田一丁目の坂

ゆったりした並木道をのんびり進めますが後半は下り勾配がきつくなるため要注意。

日向坂to有栖川宮記念公園

日向坂

有栖川宮記念公園

有栖川宮記念公園

有栖川宮記念公園

港区南麻布にある都市公園

都会の人工物の中を走ってきてからの自然公園は癒しになります。

有栖川宮記念公園to南部坂

有栖川宮記念公園

南部坂

南部坂

南部坂

有栖川宮記念公園の南にある坂

西へ向かって急な下り坂ですが、坂下ですぐ停止できるようスピード控えめで。

南部坂to三光坂

南部坂

三光坂

三光坂

三光坂

港区白金二丁目の坂

まっすぐで緩やかな上り勾配が続き、程よい負荷を長く楽しめます。

三光坂to恵比寿ガーデンプレイス

三光坂

恵比寿ガーデンプレイス

恵比寿ガーデンプレイス

恵比寿ガーデンプレイス

イルミネーションが美しい快適広場

吹き抜け感のある広い空間があり、しばし立ち寄ってリラックスしていきましょう。

恵比寿ガーデンプレイスto目黒駅

恵比寿ガーデンプレイス

目黒駅

補足

  • 高輪消防署や慶大東門などは都会のビルの合間にありうっかり見過ごしてしまいます。意識して目に留めるようにしてください。
  • 東京都心にはたくさんの坂がありますが、緩い勾配の短くわかりにくい坂も多いです。宝探し的に坂道の道標を見つけるのも楽しいです。

車種選択について

ちょっとお試しならまだしも、いろんな場所に行ってみたくなるとママチャリではつらいです。

シティサイクルなどの鉄製の自転車は重くて進みにくいため、5kmくらいの距離でも遠いと感じるのではないでしょうか。

長距離を数多く走りたければ、より快適に走れるクロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクに乗るのがおススメです。

スポーツバイクのすすめ

  • 軽さは正義。ママチャリとは一線を画した快適な走りで乗るのが楽しいです。
  • 軽く剛性が高いほど踏力がそのまま推進力になり車体との一体感が得られます。
  • ライダーズハイになるといつまででも走り続けられそうな感覚を味わえます。

まとめ

都心には名前の付いた坂道が多く、坂道巡りをしながら回る楽しみがあります。

坂道といっても長い坂や急坂は少なくて軽く上れる坂が多いので恐れることはありません。

都心の高低差の変化を感じて走れる「坂と歴史とおしゃれな街へ」をぜひ自転車散歩してみてください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です